【DIY】ウッドデッキの塗装方法とおすすめの塗料 プロ直伝!

ウッドデッキ 塗装

こんにちは。
管理人のトミーです。

このページではウッドデッキの塗装方法について解説していきます。

DIYでウッドデッキやウッドフェンスの塗装を考えている人に参考になったら幸いです。

 

準備するもの

ウッドデッキ塗装で必要な道具は以下です。

[box class=”glay_box” title=”必ず必要なもの”]

・木部保護塗料(キシラデコール)

・ハケ

・目地ハケ

・ベンダー

[/box]

 

[box class=”glay_box” title=”なくてもいいけどあると良いもの”]

・マスカー

・ガムテープ

・ブルーシートもしくは布シート[/box]

 

必要なものに「塗料」がありますが、ウッドデッキ塗装には「木部保護塗料」を塗ることをお勧めします。

木部保護塗料には防虫、防腐効果があります。木は腐りやすいですし、シロアリなどの害虫も来てしまうことがあるので木部保護塗料を塗るようにしましょう。

一番お勧めなのはキシラデコールという塗料です。

ドイツのメーカーですが、日本で一番使われている塗料です。キシラデコールはホームセンターでも売っていることがありますが、楽天で買うと安いです。ホームセンターより3000円くらい安く買えます。

キシラデコールを買う時は楽天での購入をお勧めします。

 

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塗料の他にハケ関係も必要になります。

 

この3つのハケがあると綺麗に塗れます。

左にあるのが「ハケ」

真ん中にあるのが「目地ハケ」

右にあるのが「ベンダー」です。

 

ハケは平面を塗る時に使い、

目地ハケは狭い隙間を塗る時に使い、

ベンダーも隙間を塗る時に使います。

この3つは必要になるので用意しましょう。こちらはホームセンターで安く購入できます。

 

塗装方法

キシラデコールはサラサラした塗料なので弾きやすい特徴があります。外壁や床に飛びやすいので汚してしまう可能性があります。

汚したくない場合は「マスカー」という養生ビニールを使って外壁に貼っていきましょう。

 

養生が終わったらベンダーで隙間を塗装します。

 

先に隙間を塗っていきます。使う道具はベンダーというものです。だいたい5本くらい隙間を塗っていきます。

そうしたら今度はハケで平面を塗ります。

今回塗装している色は「ウォルナット」という茶色です。

塗装の仕方としては、木目に沿って塗ります。木目に逆らって塗装するとうまく綺麗に仕上がらないので、木の塗装は木目に沿って塗りましょう。

 

1回目塗装完了

 

1回全部塗装したら乾かしていきます。夏場であれば2〜3時間ほどで乾きますが、気温が低い季節はできれば1日置いて乾かすと良いですね。

しっかり乾かしたら2回目を塗装します。

 

2回目の塗装も同じように、先に隙間をベンダーで5本くらい塗装して、ハケで平面を塗っていきます。

2回塗ると色が濃くなりますね。見た目的にも良くなっていきます。もちろん耐久性も上がります。

ウッドデッキなどの木の塗装は基本2回塗りです。1回塗りだと耐久性にかけてしまうので2回塗りするようにしましょう。

 

塗装完了

これで塗装が完了しました。

今回は新品の木を塗装したので塗料はそんなに消費しませんでしたが、古い木は吸い込みが激しいので塗料は2倍近く消費すると考えておくと良いでしょう。

上の写真のような規模のウッドデッキであれば、キシラデコール4リッター缶で十分足ります。

塗り替えの場合は塗料が吸い込むので4リッター缶2本くらい必要になるかもしれませんね。もしかすると16リッター缶1つ必要になるかもです。

とりあえず、4リッター缶1缶買ってみて、足りなければ追加で購入するのがいいと思います。

色はたくさんあるので、好きな色を選んでください。

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